2020-05-29 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
私は、前回も言いましたけれども、下水道の整備、あるいは水洗化の影響がとても大きいというふうに思います。 最近、このコロナ蔓延の感染経路を、お医者さんたちが関心を持ってやり出しました。トイレが非常に高いんだそうです。これはノロウイルスとかそういうのもそうなんですけれども、みんな気管支、肺炎の病気だと思っているけれども、そうじゃないんじゃないかということを言う人さえ出てきました。
私は、前回も言いましたけれども、下水道の整備、あるいは水洗化の影響がとても大きいというふうに思います。 最近、このコロナ蔓延の感染経路を、お医者さんたちが関心を持ってやり出しました。トイレが非常に高いんだそうです。これはノロウイルスとかそういうのもそうなんですけれども、みんな気管支、肺炎の病気だと思っているけれども、そうじゃないんじゃないかということを言う人さえ出てきました。
具体的に申し上げますと、観光客数や立地企業数の増加でありますとか、市町村の道路舗装率の上昇、携帯電話サービスエリアカバー率の上昇、あるいは水洗化率の上昇、高校進学率の上昇といった成果があるものと考えております。
それから、単独処理浄化槽を既に付けているということはトイレの水洗化が既に実現しているということで、なかなか設置者の転換のインセンティブが働きにくいというようなことが要因だと考えております。
単独浄化槽、全国三百九十一万基あって、この合併浄化槽への転換が進んでこなかったその理由は何かとずっと今質問してきたわけなんですけれども、単独で既にトイレの水洗化ができたので、生活排水への浄化は進まないといったところの理由も挙げられていました。 しかし、やはり生活していく上で、高齢者世帯が多い、その高齢者世帯は合併浄化槽への経済的な負担がやはり重過ぎる、ここが挙げられると思うんです。
特に、私ども、大きな理由の一つとしては、宅内配管工事の負担、これが、トイレの水洗化が実現してしまっているがゆえに、個人にとっては、新たに台所の水などの処理をするというのは、公共のためであって個人の便益につながらないというところが最大の要因かと考えておりまして、今回、その宅内配管工事に踏み込む補助を認めていただいたということでございます。
一方で、個人の方にとりましては、既に単独処理浄化槽をつけることでトイレの水洗化が実現してしまっているので、そこであえて生活雑排水まで含めて処理をする、コストのかかることをやっていただくというのは非常に大きなハードルがございました。
この単独浄化槽は高度成長期にトイレの水洗化を目的に急速に普及したわけでございますけれども、ただ、合併浄化槽と違いまして、台所や風呂場の排水を処理できないために河川の水質汚染の原因ともなっております。また、最近では、老朽化による破損や漏水等の事例が多く報告されているところでございまして、公衆衛生上もゆゆしき事態であると言わざるを得ません。 そこで、大臣にお伺いをしたいと思います。
そして、この単独転換の難しさというのは、浄化槽をもう今まで使っている方からすると、既にもう一応使う側として見ると水洗化もされている、一応使っている側とすると別にそんなに不便ではないと。
そしてさらに、御指摘ありましたように、既に単独処理浄化槽を導入して水洗化を行った住民の方が合併処理浄化槽に転換するというところにおきましては、宅内の配管工事等の個人負担が大きいということが課題となっていると考えております。
自来、委員御指摘をされましたように、累次の過疎法に基づく対策に取り組んでまいりました結果、例えば道路舗装率、これは昭和四十五年の二・七%から平成二十六年には七〇・五%へと増加してまいりましたし、水洗化率に関しましては、平成の七年から、三一・六%から平成二十六年には七四・二%に増加してまいりました。
○政府参考人(山本昌宏君) ただいま御指摘ありましたように、単独処理浄化槽から転換ということで、既に単独処理浄化槽を導入して水洗化を行った住民の方が転換を進めようとする場合には、委員御指摘のとおり、宅内の配管工事等の個人負担が大きいということが課題となっておると認識しております。
既に単独処理浄化槽を導入し、水洗化を行った住民の方が合併処理浄化槽へ転換を進めようとする場合には、宅内の配管工事等の個人負担が大きいことが課題となっております。
昭和四十五年に議員立法で制定されました過疎地域対策緊急措置法以来、過疎対策が行われておりまして、過疎地域の道路舗装率、水洗化率、携帯電話サービスエリアのカバー率、こういったものが向上するなど、地域間格差の是正が図られてきておるところでございます。
お話ございましたように、過疎法の関係ですが、昭和四十五年に議員立法によって成立して以来三十五、六年になりますが、この間に、データでいきますと、市町村道の舗装率ですとか水洗化率、携帯電話のサービスエリアのカバー率、着実に上昇してきております。
これは今からもう三十年以上前の話ですけれども、トイレも水洗化にしたいと。
また、下水道については、五ページでございますけれども、やはり、人口が減る、あるいは水洗化率もかなり上がってきている中で、現実的な将来見通しに基づいて収支計画を立ててもらいたいと。
道路、水洗化率、水道普及率など、これはかなり顕著に上がっていると思います。こういうところが財政力の弱い過疎地域でも生活環境の向上という面では有益であるというふうに考えております。 また……
そういう意味で、例えば過疎地域の道路舗装率は昭和四十五年の二・七%から平成十七年度で六八・三%、また同様に、水洗化率も十七年度には六四・一%に向上するということなど、財政力の低い過疎地域においても、生活面での相当程度の改善が図られるとともに、その部分では多くの雇用も生み出してきたというふうに考えております。
浄化槽を造れば水洗化もされるということで、これは非常に重要な課題だというふうに考えている次第でございます。 こういったことから、私ども環境省は、国土交通省などの関係省と連名で浄化槽メーカー団体などに供給の確保について協力を要請したところであります。今後とも、関係者と連携し、浄化槽の必要量が迅速に供給できるよう取り組んでまいりたいというふうに考えております。
よく、下水道普及率が何%だとか、あるいは環境省でいえば水洗化率が何%だとか、いろいろな数字があるんですけれども、私は、やはり一番大事なことは、生活排水をどれだけ適正に処理しているか、生活排水適正処理率というのを一〇〇%にするということが、当面、一番我が国にとって大事なことだというふうに思っております。
もし仮に合併処理浄化槽というような形を選択していただければ、現行の予算でも三年間ですべての方々が水洗化ができるわけです。
しかし、山あり谷ありの、集落が離れたところを合併処理浄化槽にすれば、これは必ず水洗トイレになって、洋式便座になって、そして商業用語であると思いますがウォシュレットのような形が取れるわけでして、つまり、形なのではなくて中身のアウトカムで考えれば、今こそ、私たちが言っていることは、環境省、厚生労働省あるいは農林水産省、国土交通省に分かれている水洗化というところの縦割りをよい意味で国土交通省が統合的にインテグレート